都大会で  福島県民謡「会津磐梯山」を踊ります❗️

今年6月7日の東京都民踊大会(東京都民踊連盟主催  メルパルクホール)でこざくら、舞桜会の子ども達が踊る曲は「会津磐梯山」です。
毎年この大会で日本全国の民謡舞踊(民踊)を踊っています。
初出場した年は奄美大島の「豊年節」。里アンナさんが唄うロック調の島唄で、二本の扇子で艶やかに踊りました。
それから愛媛県の「伊予万歳」。踊りながら徐々に扇子を増やし頭、両手、口にくわえ、最後に5本目の扇子を帯から取り出し開き右足の指に挟んで踊り、客席から拍手喝采❗️大盛況でした。
昨年は青森県の「黒石よされ節」。手踊りから始まり中盤で二本の扇子を帯から取りザラリと一気に開いて踊りました。皆で息を合わせて扇子を開けた瞬間、ザラリと音が合った時の気持ちの良さと言ったら❗️踊り冥利につきる瞬間❗️ヤッタァと心の中でガッツボーズ❗️
今年は「会津磐梯山」。
福島県西の会津地方。その北東に位置する1819mの山。
ちなみに私は裏磐梯によくスキーに行きます。風光明媚な所です。
福島県には沢山の民謡がありますが皆さんもこの唄を一回は耳にしたことがあるのでは。
"エンヤーアアア  会津磐梯山は宝の山よ  笹に黄金が  エーマタ  なりさがる"
山いっぱいに茂る笹の葉が稲穂のように黄金色に輝いて磐梯山はめでたい宝の山だ。磐梯山から見渡す会津地方も黄金の穂波がずーっと続いて豊かな土地だ」  と唄っています。
途中の"小原庄助さん  なんで身上つぶした  朝寝 朝酒 朝湯が大好きで それで身上つぶした  アーモットモダー  モットモダー"の唄になればあーあー、あれね❗️とわかるはず。
ここの唄になると子ども達は大喜び。踊りの振りがちょっとユーモラスなので。ウフフと少し笑いながら踊っています。
私達大人にとっては民謡は懐かしくもあり、また古いイメージも付きまといますが、子ども達にとっては新しいジャンルの音楽で新鮮な感覚で民踊を捉えているようで、二本の扇子でリズミカルに楽しげに踊っています。
ぜひ大会見にいらしてくださいね❗️